60人以上の孤独な留守番役の老人たちが、霊隠寺で共に新年を迎える

  2016年2月5日は旧暦十二月二十七日である。春節を前に、杭州雲林公益基金会により、一人ぼっちの留守番役のお年寄り60数人が霊隠寺を参拝し、霊隠寺の精進料理を味わいながら、新春を語り合った。

  昼、霊隠寺の斎堂で60数人のお年寄りたちは、霊隠寺の常住法師たちから温かい祝福と智慧に満ちた開示をもらい、また自分からも法師たちに佛教文化の理解及び生活上のことなどを話した。斎堂はまるでお年寄りたちの学習の場になったようであった。 

  ここ数年来、杭州雲林基金会から社会への関心・活動が拡大しつつある。毎年、いろいろな老人たちを霊隠寺に招き、伝統文化を体験してもらっているが、今回のように一人ぼっちの留守番役のお年寄りが霊隠寺で新年を迎えるのははじめてである。杭州雲林基金会からお年寄りへのこうしたいたわりは、現代社会が高齢化社会へと変わりつつある現状への積極的な反応でもあり、こうしたお年寄りへの思いやりを表す新しい試みでもある。


霊隠寺の精進料理を味わうお年寄りたち

新春の祝福をお年寄りたちに送る義広法師

霊隠寺を参拝するお年寄りたち


正法を聞き、歓喜する

 

法喜、充満す

2116 人数