霊隠寺住職の光泉大和尚、民衆を率いて普陀山に朝拝する

  2017年7月28日、霊隠寺住職の光泉大和尚は400人を越える霊隠寺常住僧と居士信者を率い、観世音菩薩応化道場、普陀山に朝拝をした。

  午前8時、朝拝は普陀山の山門から始まった。光泉和尚を始めとする一行は儀礼に従って、歩道から三聖禅寺を通り、三歩一拝の伝統的形式をふみ普済寺に到着した。途中、多くの出家者や信者が朝拝に参加し始め、行列はますます大きくなった。

  参加者たちは堅い意志と深い敬虔な願いで、五時間近く朝拝をしながら道を辿り、次々と目的地の普済寺に到着した。

  朝拝の後、光泉大和尚は参加者たちをして精進心を発し、身行をもって剛強な心、傲慢な心、残酷な心、独善の心、無慚無愧の心、愚痴の心を降伏し、柔軟な心、大悲の心、大願の心、大智慧の心、懺悔の心を獲得せんことを教示した。


朝拝を始める光泉大和尚一行


三歩一拝して礼拝する


目的地の普済寺に到着する一行


法喜があふれる

 

10502 人数