4月8日お釈迦様聖誕祭 霊隠寺でお釈迦様誕生浴仏法会が行われる

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2023年5月26日、癸卯の旧暦4月8日、お釈迦様のお誕生日であり、杭州霊隠寺では早朝に癸卯仏誕生浴仏法会が行われた。仏法の普及、世界平和、人民の安楽を祈った。

大雄宝殿では仏号やお経の声が悠揚で、四衆の弟子は同心に本師釈迦牟尼仏を感謝の念を思った。お釈迦様は娑婆に降りて、苦海にいる大衆の灯になり、千年の暗い夜を照らし破っている。人は天と共に喜び、妙法は群生を済度する。

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大衆は敬虔に「南無本師釈迦牟尼仏」の聖号を称して、主法の法師は浴仏を始めて、小さい匙で三匙の香湯を汲んで太子の金身を浴びた。それから大衆は列を分けて、太子の金身を浴びた。共に国運昌隆、正法の久住、法界の衆生の煩悩から離れ、清浄法身の悟りを祈った。

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仏経の記載によると、仏陀は古代インドに生まれた時、天地は大きく光明を放って、花びらの雨が降り、香風が吹き、九つの竜は水を吐き、太子の身を浄める。諸天は楽を奏で、これを祝する。仏陀は大地に足を踏み入れて、足の下に自然に蓮の花が咲いて、東西南北へそれぞれ七歩を歩き、一つの指は天を指し、一つの指は地を指し、こう唱えた:「天上天下、唯一独尊!三界皆苦、吾当安之!」そして後に出家して修道して、聖果を成就して、無辺の衆生を利益した!

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仏陀の深い恩と徳を感謝するため、仏陀の誕生日を祝うために、後世の信徒信たちは毎年旧暦の4月8日に「浴仏の法会」を行い、仏の誕生を記念する。


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